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毛替わり [フェレット]

なんちゃってパンダ。
panda.jpg
本当はブラックセーブル。



ジステンパーの予防接種と健康診断 [フェレット]

カルルとクルルがどちらも満1歳を過ぎたので、ジステンパーの予防接種と健康診断をしに城戸ペット病院へ行ってきた。ジステンパーは京都微研の2種(D,A2)を打った。体重測定と便検査と血液検査をした。
ついでにフィラリアの薬ももらってきた。5月は犬の患畜が多いので、そんな中に連れて行くのはちょっと嫌だったから。でも、今日も結構いた(笑)

検査料(2匹分)    ¥7,000
ワクチン代(2匹分)  ¥8,000
フィラリア薬代(2匹分)¥7,000

<カルル>
体重:750g
血液検査:()内は基準値、後ろは単位
 赤血球数  :14.28(7.3〜12.18)10E6/μl
 赤血球容積 :70.40(46〜57)%
 ヘモグロビン:20.10(15.2〜17.7)g/dl
 白血球数  :6800(5600〜10800)/μl
 分葉核   :619 /μl
 リンパ球数 :5746 /μl
 好酸球   :435 /μl
 MCV    :49.30 fl
 MCH    :14.08 %
 MCHC   :28.55 g/dl
 血小板数  :728.00 10E3/μl
 血中尿素窒素:30.00(10〜45)mg/dl
 クレアチニン:0.9(0.4〜0.9)mg/dl
 血糖    :89.0(94〜207)mg/dl
 総ビリルビン:0.20(0.1〜1)mg/dl
 血漿蛋白  :6.70(5.2〜7.3)g/dl
 アルブミン :3.80(2.6〜3.8)g/dl
 グロブリン :2.90(1.8〜3.1)g/dl
 アラニンアミノトランスフェラーゼ:102(82〜289)U/l
 アルカリフォスファターゼ:76(9〜84)U/l
 アミラーゼ :9 U/l
 ナトリウム :149(137〜162)mEq/l
 カリウム  :4.4(4.5〜7.7)mEq/l
 カルシウム :10.20(8〜11.8)mg/dl
 リン    :4.6(4.8〜8.9)mg/dl

<クルル>
体重:650g
血液検査:()内は基準値、後ろは単位
 赤血球数  :13.59(7.3〜12.18)10E6/μl
 赤血球容積 :65.30(46〜57)%
 ヘモグロビン:18.80(15.2〜17.7)g/dl
 白血球数  :9500(5600〜10800)/μl
 分葉核   :408/μl
 リンパ球数 :8702 /μl
 好酸球   :390/μl
 MCV    :48.05 fl
 MCH    :13.83 %
 MCHC   :28.79 g/dl
 血小板数  :759.00 10E3/μl
 血中尿素窒素:28.00(10〜45)mg/dl
 クレアチニン:0.8(0.4〜0.9)mg/dl
 血糖    :114.0(94〜207)mg/dl
 総ビリルビン:0.20(0.1〜1)mg/dl
 血漿蛋白  :6.70(5.2〜7.3)g/dl
 アルブミン :3.90(2.6〜3.8)g/dl
 グロブリン :2.80(1.8〜3.1)g/dl
 アラニンアミノトランスフェラーゼ:179(82〜289)U/l
 アルカリフォスファターゼ:39(9〜84)U/l
 アミラーゼ :25 U/l
 ナトリウム :149(137〜162)mEq/l
 カリウム  :4.4(4.5〜7.7)mEq/l
 カルシウム :10.80(8〜11.8)mg/dl
 リン    :4.0(4.8〜8.9)mg/dl

病院で2匹とも凄く興奮したので脱水気味だったけど、特に悪いところはなかったのでよかった。



バトル! [フェレット]

これが我が家のバトル!



次回は水遊びの様子でも。



あんにゅい・バトル [フェレット]

カルとクルが我が家に来て2ヶ月が経ちました。
毎日、こんな感じです。


激しいバトルの映像は、また次の機会に。



白い悪魔と黒い小悪魔 [フェレット]

ご無沙汰しております。5月1日の温泉の帰り、太宰府のP2、久山のP2、マリノアのP2とはしごをし、とうとうお迎えをしました。ブログの更新をしていなかったのは、悪魔たちと戦っていたから(笑)まだ、トイレで戦っています。

1月にエルが死んで、大きな動物がベッドの中で寂しい寂しいと泣くので、「家の全ての絨毯を換えたら、お迎えをしてもいい」という条件を出していたら、せっせと絨毯を買ってきて張り替えを行い、とうとうゴールデンウイーク突入前にクリア。このままだと「嘘つき」呼ばわりをされるから、とりあえず、小さな動物が居る間には行けなかった温泉に行って、それからお迎えしたい子を探す事に。

調べてみたら、福岡ではフェレットを扱っているペットショップがP2ぐらいになっていたので、原鶴温泉の帰りにとりあえず太宰府のP2へGo。ニュージーとマーシャルが数匹いたけれど、ピンとくる子がいなかったので、久山のP2へ。その間、運転は私。もちろん休まずに。大きな動物はペーパードライバーだからね(笑)

たぶん一番数がいるだろうとふんだ久山には一匹もおらず、このままだとラチがあかないと、店員さんに他のP2にいる子たちを教えてもらうことに。親切な店員さんは全てのP2に電話をして、生年月日、性別、頭数、毛色などを紙に書いて下さいました。そこで、家の近くのマリノアへ行くことにして、ここでいなかったら当分あきらめるかと思っていたら・・・

karu_kuru_0.jpgもうね、見た瞬間、デジャブ。エルがいるよ、ここに!涙が出てきて、この子を連れて帰らずにいることなどできないと思い、ほとんど即決。これが白い悪魔カルル。すでに4ヶ月の女の子でした。エルはパンダミットだったけど、カルルはスラーリングシルバー。どっちも白い系だからね。家に帰って目が赤いことに気づいて、さらにデジャブ。表情とか動きとか似ているので、思わず体を触りまくって腫瘍を探したりするくらい。もちろん、ないんだけど、ちょっとドキドキしましたヨ。

今回は、大きな動物の希望で多頭飼いをすることにして、一緒に小さなブラックセーブルのベビー(♀)をお迎え。これが黒い小悪魔クルル。あ、小は体が小さいの意味。カルルは持った感じが軽い!という第一印象。クルルはさらに通り越して空気のような軽さで小さい!

家に連れ帰ってほとんどずっと、眠りもせず、食べもせず、はしゃぎまくり。まるで修学旅行に来た小学生のような感じ。ほんとバイトも舐めずに心配しましたが、数日で落ち着いてくれて、今ではもうずーっと前から居るように振る舞っています。たぶん、これが最後のフェレットになる予定。



癌はしぶとい [フェレット]

一通りの治療が終了した。治療を始めた頃と比べると雲泥の差なのだけど、寛解?というハッキリしない状況だった。
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2008年4月2日
シクロホスファミドを投与。これが治療としては最後になるはず。寛解維持をどう進めるのか、情報を集めないといけない。体重1.2kgで変わらず。元気も食欲もあり、ウンチの状況もよい。いつものように1時間半おきに起こして水を飲ませ、排尿をさせる。

2008年4月5日
熱っぽい。抗生物質を投与する。階段をすんなり上るし、食欲も旺盛なので、それほどひどくはならないだろう。

2008年4月8日
平常に戻った。あまり副作用は激しくなく、ホッとした。本当に、毎回、抗癌剤を入れる時は気を使う。足のリンパ節が小さくなっていないのが気になる。それでも本イタチは関所遊びで跳ね回る。元気だ。

2008年4月23日
数日前から抱いた時に脇がすっきりしない。肉がついたのかと思ったが、今日、よくよく触ってリンパ節がコロコロするのに気づいた。足は以前同様にコロコロしている。もちろん、ひどい時と比べると、格段に小さいのだが、まだまだ寛解というわけにはいかないようだ。4月2日のシクロホスファミドでプロトコルの指示が終わったが、どうやらこのまま抗癌剤を断つのは無理そうだ。繰り返し指示のあったところをもう3クールするか、一度プロカルバジンを入れて3クールをするか、来週、先生に相談しなければならない。血液検査も正常値が出るとは思えないし。やっぱり癌は強いなぁ。
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結局、約3ヶ月ほど体から腫瘍が消えていた。



悪性リンパ腫と付合うのも悪くない [フェレット]

当時、エルが悪性リンパ腫で死ぬなんてこれっぽっちも思っていなかった。それほど良い状態だった。
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080311.jpg2008年3月13日
白血球は出ていたそうで、心配ないと言われた。白血球がないと感染症にかかるので心配していたが、まぁ、小動物の血液検査なんてこんなものだろう。シタラビン(キロサイド)の注射の時、サポートしてくれるお姉さんがいなかったので、なぜか旦那がやっていた。これが上手く持てていて、そのまますんなりと注射させてくれたのでよかった。4月2日の最後の抗癌剤シクロホスファミドをもらって帰る。これが最後になる予定。

2008年3月20日
お風呂に入れた。体中のどこにもリンパ腫はなく、足のリンパ腫もよく探してようやく見つかるくらいに小さい。もちろん、脇は触らない。洗ってホワホワになって気持ちがいい。
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うちの子が一番可愛い(笑)



良い状態が続く [フェレット]

体表にリンパ腫は見られない状態が続いた。
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2008年2月13日
シクロホスファミドを投与。体重1.2Kgで変わらず。体調もよいようで、それなりに弾けて関所遊びなどをしている。10時から1時間~1時間半おきに起こして排尿させ、水を飲ませる。今までにさんざんやってきてはいるが、やはり何度やっても抗癌剤を入れる時は気を使う。特に今の時期は寒いため、人間が風邪など引いていたりするので、免疫が落ちる抗癌剤治療は緊張する。エルは両脇のリンパ節が若干触る程度。足はやっぱりコロコロしているが、1月にシタラビンとクロラムブチルを入れた時より小さくなっている感じ。もちろん、体表には見られず。シクロホスファミドがどの程度効くかなぁ。

2008年3月12日
約2ヶ月ぶりの病院。血液検査。
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血液検査
 赤血球数   7.65 10E6/μl(7.3~12.18)
 赤血球容積  40.50 %(46~57)
 ヘモグロビン 12.10 g/dl(15.2~17.7)
 MCV    52.90 fl
 MCH    15.80 %
 MCHC   29.90 g/dl
 血小板数   786 10E3/μl
 白血球数   ?? /μl(5600~10800)
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白血球数が出なかったので、もうちょっと詳しく見てもらうことになる。明日にはわかるはずだということだった。両脇のリンパ節は触らず、足もちょっとコロコロする感じで、先生も何度も触りなおしていた。この状態でずっときている。いい感じ。採血時もシタラビン(キロサイド)の注射の時も、まったく騒がず大人しいものだった。明日がどうなるか、ちょっと心配。ステロイドが少なくなっていたので、プレドニン10錠と何かあった時のための抗生物質をもらって帰った。もちろん、クロラムブチル(リューケラン)を入れるための保冷バッグも忘れずに。リューケランは相変わらずパリパリと食べてくれて楽である。
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結局、白血球はちゃんと出ていた。心配なかった。



寛解?そんなのどうでもいいような [フェレット]

なんだかはっきりしないけど、それなりにいい感じできているので、寛解とか気にしなくてもいいような気もする。
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2008年1月23日
2ヶ月ぶりの病院。治療延長の2クール目に入る予定で、血液検査を行った。体重1.2kg。変わらず。どこにもリンパ腫は見つからず、リンパ節が若干大きくなっている程度。それがもう1ヶ月以上も続いている。寛解に近い状態だとは思うが、健康な時のリンパ節の大きさを確認していなかったので先生に聞いたところ、病院で飼っている副腎腫瘍の子のリンパ節と比較してくれた。やはり大きいとのこと。シタラビン(キロサイド)の注射とクロラムブチル(リューケラン)の経口投与をすることにした。
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血液検査
 赤血球数   7.63 10E6/μl(7.3~12.18)
 赤血球容積  40.70 %(46~57)
 ヘモグロビン 12.20 g/dl(15.2~17.7)
 MCV    53.34 fl
 MCH    15.99 %
 MCHC   29.98 g/dl
 血小板数   422 10E3/μl
 白血球数   13700 /μl(5600~10800)
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前回とほとんどかわらず。白血球数がちと高い。先生と血液検査機器の説明書に書いてあるフェレットの項目を見ながら、首を傾げた。説明書には、アルピノと他、雄と雌、などの違いで書いてあるが、どうもしっくりこない。まぁ、こんなものかと思いながら、それほど悪い結果ではないので、これからも様子見をすることになった。

2008年1月24日
昨日に引き続きシタラビン(キロサイド)の注射とクロラムブチル(リューケラン)の経口投与。体重1.2kg。元気いっぱいで大暴れ。注射針を3回ほど換える。最後はバイトでごまかしながら注射完了。昨日はあんなに大人しかったのに。シクロホスファミド(エンドキサンP)をもらって帰る。3週間後に投与の予定。足のリンパ節が小さくなってくれるといいなぁ。
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注射の後、私の方ではなく、大きな動物の方へ一目散に行くのがちょっと寂しかった(笑)



寛解?わかんない [フェレット]

安定している状態が続いた。
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2007年12月9日
リンパ節が小さくなってきた。寒くなってきたせいか、部屋に出している時もケージのハンモックで寝ることが多くなった。たまに、私の足元で丸まって寝ているのが嬉しい。

2007年12月12日
071224.jpg体表にリンパ腫は見られない。リンパ節も両脇はほとんど触らない。ちょっと体重が重くなったような気がする。むちゃくちゃ弾ける状態ではないので、ちょっとは抗癌剤の影響が出ているのかもしれないが、いい感じ。

2007年12月26日
シクロホスファミドを投与。体重1.18kg。相変わらず体表にリンパ腫は見られない。リンパ節も変わらず、ずっとそのままの状態で2週間くらいが経過している。寛解に入りつつあるような気もするが、リンパ節が小さくならないので安心はできない。でも、調子が悪いようには見えず、 時々ちょっとだけ跳ねるのを見ていると、こんなものかとも思う。病院へ行くのは1月23日の予定。長い。
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寛解なのかどうなのか、ぜんぜんわからない。



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